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外国人労働者のビザ更新手続

ビザ申請1

外国人労働者のビザ更新手続とは

外国人労働者が日本で引き続き働くためには、ビザの有効期限が切れる前に更新手続きを行う必要があります。ビザ更新のプロセスは次のような手順で進められます。

1.必要書類の準備

ビザ更新にはいくつかの書類が必要です。主なものには、パスポート、在留カード、申請書、勤務先からの証明書(雇用証明書や収入証明書など)、納税証明書、給与明細書などがあります。これらの書類を事前に揃えておくことが重要です。

2.申請書の提出

必要書類を揃えたら、最寄りの地方出入国在留管理局に申請書を提出します。オンライン申請が可能な場合もあるため、事前に確認しておくと便利です。申請は、ビザの有効期限が切れる少なくとも2週間前までに行うことが推奨されています。

3.審査期間

申請が受理されると、審査が行われます。 通常、審査には数週間から数ヶ月かかる場合があります。この期間中、必要に応じて追加の書類提出を求められることがあります。

4.審査結果の通知

審査が完了すると、結果が通知されます。ビザ更新が許可されれば、新しい在留カードが発行され、指定された期間(通常は1年から3年)の在留が認められます。許可が下りなかった場合、再申請や異議申し立ての手続きを行うことができます。

5.在留カードの受け取り

更新が許可された場合、新しい在留カードを地方出入国在留管理局で受け取ります。 この際、古い在留カードは返却する必要があります。新しい在留カードは常に携帯し、身分証明として利用できるようにしておきましょう。

6.まとめ

外国人労働者のビザ更新手続きは、円滑な滞在と労働の継続に欠かせません。適切な時期に正確な手続きを行うことで、ビザの切れ目なく日本での生活と仕事を続けることができます。ビザがきれてしまうと、不法滞在(逮捕)もありうるため企業側も労働者が安心して働けるよう、ビザ更新に関するサポートをしっかりと行うことが重要です。

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